道路交通情報

ITS技術導入による有効性の評価
ITSは、最先端の情報通信技術を用いて人と道路と車両を情報でネットワークすることにより、交通事故、渋滞などといった道路交通問題の解決を目的に構築する交通システムです。ナビゲーションの高度化、自動料金収受システム、安全運転の支援など、9つの開発分野から構成されています。

ASSTranseは、これらのITS技術分野において、路車間通信、車車間通信、運転支援システムなどを導入した場合の有効性の評価が可能です。

チャート図5

高速道路における緊急地震速報時の交通状況予測
気象庁は、地震の初期微動をとらえ、強い揺れが来る前に地震の発生を知らせる緊急地震速報を提供します。道路や交通管理者においては、速報時における自動車の交通安全確保の対応を図ることが必要で、特に、高速道路では、各ドライバの操作対応の違いで大きな事故発生の可能性があるため、速報時における交通状況の変化を把握することが急務と考えられます。

ASSTranseは、緊急地震速報時のドライバの運転行動特性にもとづく交通状況をシミュレーションで予測、解析することが可能です。

これらの分析結果は、以下のことに活用できます。

  1. 緊急地震速報時の対応策の検討資料
  2. 緊急地震速報時のドライバの運転行動に対する啓蒙活動の資料
  3. 緊急地震速報時の対応マニュアル作成の資料

チャート図6