ビデオ映像分析ソフトウェア

ASTJでは、ビデオ映像から車両通過台数をカウントしたり、走行軌跡をプロット
するためのソフトウェア・ツールを自社開発し、業務で使用しています。
動画ファイルの読込には、画像処理ライブラリOpenCVを利用しています。

基本機能

1.動画ファイルの読込・再生

avi, divx形式の動画ファイルを読み込むことができます。
また、複数の動画ファイルを同時に再生できます。
キーボードの操作で、コマ送り・戻しができます。

動画ファイルの読込・再生


2.カウント

対応するキーボードのキーを1回押すと、ソフトウェアが自動的に1カウントします。
(※キーボードのキーとカウント対象との対応付けはカスタマイズ可能)
カウントしたデータ(カウント操作を行ったビデオ時刻のデータ)はCSV形式でファイル出力できます。
ファイルに保存したデータをロードして、カウント作業を再開することができます。

カウント

カウント

※画像処理による自動認識機能はありません。
認識は人間が、記録・集計はコンピュータが優れているので、両者が得意とするところを組み合わせるためのソフトウェア・ツールです。


3.ビデオ座標から道路座標への変換

① 座標変換係数の決定(キャリブレーション)
ビデオ上の点が、道路座標上のどの点に対応するのかのデータを与えることで、ビデオ座標から道路座標への逆透視変換のパラメータを最適化計算により自動的に算出します。

座標変換係数の決定


② 移動軌跡の計測
各時刻、ビデオ上での点をクリックしていくことで、道路上での移動軌跡データを作成することができます。
また、同時に、移動速度・加速度データも算出します。

移動軌跡の計測